基本的な使い方

作った Webサイトを広める

投稿日:2018年4月10日 更新日:

レンタルサーバーを借りて Webサイトを作成したとしましょう。この時、このWebサイトについて何も知らない人たちはどうやってこの Webサイトに辿り着くことができるのでしょうか?

もちろん、「URL を直接伝えて、Webブラウザのアドレスバーに入力して貰う」という方法でアクセスして貰うことはできます。しかし、そうでなければ 方法は限られています

大きく分けると、以下の2つです。

  1. 既にアクセスのある Webサイトに URLリンクを貼り付ける。
  2. 検索エンジンにURLを伝えて、検索結果に表示して貰う。

少し解説します。

方法1 既にアクセスのある Webサイトに URLリンクを貼り付ける

タイトルそのままですが、既にアクセスのある Webサイトに自分のサイトの URLリンクを貼る、もしくは貼ってもらう方法です。そのURLリンクをクリックすれば、自分のサイトへのアクセスとなります。有名なサイトに貼ってもらえれば、多くのアクセスが期待できます。

但し、検索エンジン(Google など)の検索結果からの訪問も期待したいのであれば、あまり不自然な形でURLを貼りまくってはいけません。そういうことをすると、検索エンジンにとってもサイトの評価が下がり、検索結果の表示順位に悪い影響を与えるからです。

方法2 検索エンジンの検索結果からアクセスさせる

Google などの検索エンジンの検索結果に自分のWebサイトを表示して貰う方法です。

インターネットで何か情報を探したい場合、「Google などの検索エンジンを使って検索する」というのは当たり前に行われていますが、検索結果の上位に自分のWebサイトが表示されれば多くのアクセスを期待できます。

但し、検索結果の上位に表示されるには、そのWebサイトや各ページが 検索エンジンから高い評価を受けなければいけません。高い評価を受けるための基準は明確に公表されているわけではありませんが、たくさんの情報が載っていたり、他にはない貴重な情報が載っているといったことが高評価になりやすいようです。

検索エンジンにあなたのWebサイトを認識して貰う

既存のWebサイトにあなたのURLを貼ってもらった場合、そちらのWebサイトの存在が既に 検索エンジンに伝わっているのであれば、URLリンクを辿ってあなたのWebサイトも検索エンジンに伝わります。しかし、そうでないなら、自分で検索エンジンにWebサイトの存在を伝える必要があります。

現在 検索エンジンの代表である Google の場合ですと、Google が提供している Google Search Console というWebサイトを使って伝えることができます(以前は、ウェブマスターツールという名前でした)。

Google Search Console

もちろん、自分のWebサイトを伝えたからといって、必ずしも検索結果の上位に表示されるわけではありません。そこは、作成したWebサイト次第です。

Google Search Console の使い方

Google Search Console の使い方について、簡単に手順を説明します。

Google Search Console にアクセスする

(1) Google Search Console にアクセスして、「SEARCH CONSOLE」というボタンをクリックします。

(2) Search Console のページに移動したら、「ログイン」ボタンをクリックします。

(3) Google アカウントでログインします。未作成の場合は、「アカウントを作成」リンクからアカウントを作成します。

(4) ログインできましたら、Google Search Console のページに戻ってきます。

画面真ん中にあるフィールドに、作成したWebサイトのURLを入力して「プロパティを追加」ボタンをクリックします。

※ Google Search Console では、1つのWebサイトのことを「プロパティ」と呼んでいます。

(5) ここでは、先ほど入力したURLのWebサイトが本当にあなたのWebサイトであるかを確認します(所有権の確認)。

いくつか方法はありますが、ここでは画面上でも選択されている「おすすめの方法(HTML ファイルをアップロード)」で説明します。この方法では、Googleが用意したテキストファイルをあなたのWebサイトにアップロードし、そのファイルにWebからアクセスすることで、あなたがWebサイトの所有者であることを確認します。

所有権の確認(方法:HTML ファイルをアップロード)

(1) 「このHTML確認ファイル」のリンクをクリックして、確認ファイルをダウンロードします()。

(2) 確認ファイルを、あなたのWebサイトにアップロードします。

(3) のところのURLリンクをクリックし、先ほどアップロードしたファイルの中身が表示されることを確認します。

※ ここでアクセスするURLによって、確認ファイルにアクセスできるように、(5-2)でファイルをアップロードしておく必要があります。

(4) ちゃんとファイルの中身が確認できましたら、 にある「私はロボットではありません」にチェックを入れ、 の「確認」ボタンを押します。

これにより 所有者の確認が完了し、Google Search Console のプロパティとしてあなたのWebサイトが登録できました。

手動で URLを Google に伝える

Google があなたのWebサイトをクロールするのを待っていてもよいのですが、能動的にクロールさせることもできます。

クロールとは、Googleの検索プログラムが個々のWebサイトにアクセスして、データを収集することを指します。

(1) 画面左のメニューから [クロール] – [Fetch As Google] をクリックします()。

(2) Google に伝えたいURLを入力します()。

(3) そのURLのWebページが、「PC用」か「モバイル用」かを選択します()。

(4) 「取得」ボタンをクリックします()。

(5) すると、入力したURLが画面の下側のところに表示されますので、その右端にある「インデックス登録をリクエスト」ボタンをクリックします()。

(6) 「送信方法の選択」ウィンドウが表示されます。

(7) 「私はロボットではありません」にチェックを入れます()。

(8) 「この URL のみをクロールする」、「この URL と直接リンクをクロールする」のどちらかを選択します()。

(9) 「送信」ボタンをクリックします()。

手順は以上ですが、すぐに Google の検索結果に反映されるとは限りません。

おわりに

作成したばかりの Webサイトを広めるのはなかなか大変です。
仲間内だけで使うWebサイトならよいですが、直接は知らない多くの人たちに見てもらうためには、中身のあるWebページをいくつも作成しながら、長期間 Webサイトを運営し、検索エンジンからの評価を高める必要があるでしょう。

-基本的な使い方

執筆者:fitallright

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