基本的な使い方

【エックスサーバー】PHPのバージョンは 7にしましょう(2018年)

投稿日:2018年6月4日 更新日:

レンタルサーバーではよく PHP が使われています。

PHP というのは、ウェブサイトを表示する際に、何か処理をさせたい場合に使用するプログラミング言語の1つです。サーバー側で処理が動きます。

人気 CMSツール である WordPress も PHP を使っていますので、レンタルサーバーでは管理サイト上に「PHPの設定」に関する項目が用意されていることが多いです。

そして、この PHP には バージョン がいろいろあります。

2018年現在だと、5系7系の2種類に分かれており、更に 5.4, 5.5, 5.6, 7.0, 7.1, 7.2 といった具体に細かく分かれています。

PHP: Supported Versions を見ると、それぞれのバージョンがいつまでサポートされているか確認することができます。

PHP: Supported Versions
PHP: Supported Versions

ここに書いてあるのですが、2018年現在で 「Active support」となっているのは 7系しかありません。ちゃんとサポートされているのは、7系だけなのです。

そして、サポートの話しとは別に、7系は5系に比べて処理の速度が約2倍に高速化されています。ということは、ウェブページの表示速度も速くなります。表示速度が速いと、検索エンジンである Google などからの評価も高くなり、検索結果上位に表示されやすくなります。もちろん、新機能もたくさん追加されています。

ということで、レンタルサーバーで PHPのバージョンが 7以外になっており、尚且 7に変更できる場合は、7に変更することをお勧めします。

エックスサーバーの中の方も以下のスライドで主張しております。

以下は,エックスサーバーでの変更手順です。

エックスサーバーでの PHPバージョン変更手順

(1) サーバーパネルにログインします。

(2) 「PHP Ver.切替」メニューをクリックします。

「PHP Ver.切替」メニュー
「PHP Ver.切替」メニュー

(3) PHPのバージョン切替はドメイン別に設定できるようになっています。ここでは、対象とするドメインを選択します。

対象ドメインの選択
対象ドメインの選択

(4) PHPのバージョンを選択します。

(推奨)」とついている中で一番新しいバージョンがお勧めなので、この場合ですと「PHP7.1.4(推奨)」を選択しましょう。

※ 但し、PHP7.2でしか使えない機能を使っている場合は、PHP7.2.1 を選んでしまってもよいと思います。

選択しましたら、「PHPバージョン切替(確認)」ボタンを押します。

バージョンを選択します
バージョンを選択します

(5) 確認画面が表示されますので、問題なければ「PHPバージョン切替(確定)」ボタンを押します。

バージョンを確定します
バージョンを確定します

(6) これで、PHPのバージョンが変更されました。

バージョン変更完了
バージョン変更完了

2018年6月28日(木) 推奨PHPバージョンが、「PHP 7.2」になりました。

おわりに

エックスサーバーに限らず、レンタルサーバーでは PHPのバージョンが変更できるようになっているサービスが多いので、是非 PHP 7 に変更しましょう。通常、PHPのバージョンは自動で更新されません。

エックスサーバー(XSERVER) のレビュー・評価

2018.03.27

-基本的な使い方

執筆者:fitallright

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